2017年6月6日火曜日

魅惑のユスラウメ

ここ数日気持ちの良い日が続いていますね。
日本古来の暦ですと、今日辺りから芒種(ぼうしゅ)となります。
梅雨入り間近の空の下、急ピッチで農作業を行う時期です。
梅雨はうっとおしい季節ですが、恵みの雨を受けて
木々が成長する、とても大切な時期でもありますから、
その前にスクスク育てる環境を整えておく、とても重要な季節です。

今が丁度青梅の最盛期で、梅酒や梅干し用の青梅が沢山スーパーに並んでいますが
青梅が完熟して黄梅になる頃が梅雨入りの合図と考えられていたそうですよ。

さて、そんな恵みの季節を前に、教会のユスラウメの実が完熟しました。
教会温室の近くです。ユスラウメの木がどれか分かりますか?
え?わからない??ではもっと近づきます。どれかわかりましたか?
じゃ~~ん!正解はこの低木です。
一見、「実なんか全然ついてないけど…」と思ってしまう様な見た目ですが、
真裏から木を覗くと…
小さくて赤い実が沢山♪
ユスラウメは中国原産の植物で、中国では桜桃と呼ばれています。
日本では桜桃というと所謂サクランボを意味しますが、
中国ではユスラウメとサクランボを両方ひっくるめて桜桃と呼んでいるそうです。
ちなみにユスラウメもサクランボに負けず劣らず美味ですよ~!
(豆知識:ユスラウメは日本で"梅桃"や"山桜桃"と呼びます)

毎年鳥たちとの壮絶なバトル(時期が少しでも遅いと完熟の実を全て食べられてしまう)を
繰り広げている私達ですが、今年は私たちが一歩リードできたようです。
今のうちに収穫します!
プリプリの赤い実…✨
取りにくいところははさみを活用します
沢山とれました!
つやつや~✨
収穫した実はしっかり洗って汚れをとった後、一時間程水に漬けて虫をだします。
けっこう量がとれたので、今年は事務局スタッフでユスラウメのコンフィチュールを作ろうと思います。
♥ユスラウメのコンフィチュール♥

ちなみに…私達だけが良い思いをするのもよくないので、
食用に向かない実は木の下に落としておきました。
虫や鳥たちへのおすそわけ。
ユスラウメを無事収穫し、ほっくほくの事務局ですが、
もう少しすると敷地内のベニバスモモが完熟する時期となります。
赤い葉のついた木がベニバスモモの木です。約3M程の大きな木。
ぱっと見ただけでは分かり辛いですが、実が沢山ついています
ベニバスモモも完熟すると大変美味なのですが、
木からとってしまうと実単体では追熟しないので、
良きタイミングまで放置する必要があります。
(真っ赤になるまで完熟させないと甘くないので要注意。味は正しくスモモです)
しかし…!完熟した実は勝手に木から落ちてしまう為、タイミングが大変難しい!!
毎年自然の摂理と戦っております。
今年こそ良いタイミングで収穫し、是非皆さんにお試しいただきたいものです。

以上、ロイストン教会の旬のでした!

それでは皆様、引き続き素敵な1週間をお過ごし下さいませ。

山手ロイストン教会

TEL045-625-1166